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エンディングノートの無料アプリおすすめ7選!メリットもご紹介

エンディングノートのアプリを活用した終活が、スマートな備えとして注目を集めています。
かつては紙のノートが主流でしたが、現在はスマートフォンで手軽に資産状況や家族へのメッセージを残せる無料アプリが普及しており、高齢者だけでなくその子世代にとっても利便性が高いツールとなっています。
この記事では、無料で使えるおすすめのエンディングノートアプリの紹介とともに、デジタルならではのメリットや選び方のポイントをご紹介します。
エンディングノートとは?
エンディングノートとは、自分に万が一のことがあったときに備え、家族や大切な人に伝えておきたい情報をまとめておくノートのことです。
遺言書とは異なり法的効力はありませんが、介護や葬儀の希望、銀行口座やSNSのアカウント情報など、残された家族が困らないための「備忘録」として大きな役割を果たします。
エンディングノートをアプリで作成するメリット
近年、従来のエンディングノートを紙媒体からアプリへ移行する人が増えています。
アプリならではの次のようなメリットが期待できます。
初期費用0円で手軽に終活をスタートできる
市販のエンディングノートを購入すると1,000~3,000円程度の費用がかかりますが、アプリの多くは無料でダウンロード可能です。
コストを気にせず、思い立ったその日に始められるのが魅力です。
スマホひとつで、いつでも情報の編集・更新が可能
終活情報は、時間の経過とともに変化します。
アプリなら外出先や隙間時間にスマホを取り出すだけで、情報の追加や修正が簡単に行えます。
常に最新の状態を保てるのはデジタルならではの強みです。
写真や音声データなどデジタルの思い出を残せる
テキスト情報だけでなく、家族との思い出の写真や、自分の声を録音したメッセージデータを保存できるアプリもあります。
より感情豊かな「想い」を残すことができます。
紛失や経年劣化のリスクが低く、管理しやすい
紙のノートは火災や災害による焼失、経年による文字の劣化、あるいは家の中での紛失といったリスクがあります。
アプリなら、クラウド上にデータが保存されるため、物理的な損傷の心配が小さくなります。
エンディングノートアプリのデメリットと注意点
便利な反面、デジタル特有の注意点もあります。
スマートフォンの故障や紛失によるデータ消失のリスクがある
スマホ本体が故障したり紛失したりすると、データにアクセスできなくなる恐れがあります。
バックアップ機能があるか、PCなど他端末からもログインできるかを確認しておく必要があります。
サービスが終了するとデータ移行の手間が発生する
アプリを提供している会社がサービスを終了する場合、別の形式へデータを書き出したり、新しいアプリへ手動で移し替えたりする手間が生じる可能性があります。
家族など遺された人がアプリの存在やログイン方法を知らないと閲覧できない
最大の落とし穴は、家族など遺された人が「アプリを使っていること」を知らないケースです。
せっかく家族や親しい人などへ向けて残した重要な情報やメッセージが伝わらなければ、意味がありません。
スマホのロック解除方法や、アプリのログイン情報を共有しておく必要があります。
【無料】エンディングノートアプリのおすすめ6選
ここで、無料でご利用いただけるエンディングノートアプリのおすすめを6点、ご紹介します。
GOOSE(グース)
GOOSE(グース)はこちら新しいWindowで開きます
「GOOSE(グース)」は、エンディングノート機能付きの見守りアプリです。
スマートフォンの画面ロック、充電などの操作状況をモニタリングし、一定期間(1~3日で設定可能)、スマホの操作がない場合のみ『異常』と検知し、ご家族などの登録先へ通知します。
エンディングノート機能では「私のこと」「家族へのメッセージ」「資産情報」といったカテゴリーに分けて情報を整理することが可能です。
わが家ノート
わが家ノートはこちら新しいWindowで開きます
「わが家ノートは、MUFG(三菱UFJフィナンシャル・グループ)が提供するエンディングノートアプリです。
財産情報(預貯金など)介護・葬儀の希望、家族へのメッセージ動画・音声などを記録できます。
手入力が面倒な方向けに写真や音声でもできる機能を備えています。
終活アプリ SouSou
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「終活アプリ SouSou」は、エンディングノートのほか、タイムカプセルレターや、メモリアルページを備えた終活アプリです。
エンディングノートが、質問に回答するだけで完成する機能を備えています。
外部サービスとの連携機能があり、生前に加入している互助会情報の共有などが行えます。
エンディングノート:デジタル遺品整理 - 家族へ終活の記録
エンディングノート:デジタル遺品整理 - 家族へ終活の記録はこちら新しいWindowで開きます
「エンディングノート:デジタル遺品整理 - 家族へ終活の記録」は、iPhone向けのエンディングノートアプリです。
文字が大きく見やすいアプリです。
外部との通信機能は付いていないため、ご家族などとの共有の際はスマホから直接、見てもらう必要があります。
無料版では、新たな情報の追加が行えず、有料版に切り替えることで、情報追加ができるようになるほか、広告の表示もされなくなります。
will-遺書-
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「will-遺書-」も、iPhone向けのエンディングノートアプリです。
遺されたご家族や友人などに向けて、メッセージを残すことを目的とした機能になっています。
編みノート
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「編みノート」は、パソコン向けのエンディングノートアプリです。
「預貯金」「有価証券と不動産」「連絡先」など17項目がタブで分かれており、表示・非表示を選択できます。
遺されたご家族などのためというよりは、ご自身の人生を振り返ることを目的としたアプリです。
失敗しないエンディングノートアプリの選び方
最後に、失敗しないエンディングノートアプリの選び方をご紹介します。
直感的に使えるものを選ぶ
終活は長期間にわたって使う可能性があるため、操作が簡単なアプリを選ぶことが大切です。
複雑な操作を必要としないものを選びましょう。
また、自分が使いやすいと感じるシンプルな画面構成のものを選びましょう。
老眼の方でもストレスなく読み書きできるよう、文字サイズが適切で、コントラストがはっきりしたアプリが理想的です。
共有機能が付いているものを選ぶ
エンディングノートは、万が一の際に家族に内容が伝わらなければ意味がありません。
「家族共有機能」「招待機能」などがあるアプリを選びましょう。
全ての情報を公開するのではなく、資産情報は配偶者に、思い出の写真は孫にといったように、項目ごとに共有相手を選べる機能があれば、より便利です。
また、一定期間アプリの利用がない場合に家族へ通知が飛ぶなど、デジタルならではの「見守り」機能があると安心です。
暗号化や生体認証に対応しているものを選ぶ
エンディングノートでは資産情報や個人情報を扱うため、セキュリティ対策は必須です。
通信の暗号化や、Face ID・指紋認証などの生体認証でロックをかけられるものを選びましょう。
まとめ
エンディングノートは、万が一のときに家族へ情報や思いを伝える大切な記録です。
エンディングノートアプリには、
・無料で始められる
・いつでも更新できる
・デジタルデータを残せる
といったメリットがあります。
一方で、データ管理や家族への共有方法には注意も必要です。
今回紹介したポイントを参考に、自分や家族に合ったエンディングノートアプリを選び、早めに備えを始めてみてはいかがでしょうか。
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